御礼

午後4時も過ぎると夕闇がせまり、冬至南瓜を食べると、今年もあと何日だね…などという挨拶をする時期になりました。

先日開催いたしました第40回定期演奏会にはお忙しい中、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
また、団や団員に対して、たくさんのお心遣いがありましたことにあらためて御礼申し上げます。

忙しい中、我々のステージにご一緒くださった賛助出演の皆さんにも感謝の言葉しかありません。

後援各社、各団体、そして後押ししてくださいました家族の皆様、当日はスタッフとして協力してくださいました、仙台サクソフォンアンサンブルクラブの皆さん、OB・OGの皆さん、ありがとうございました。 

夏の39回定期演奏会に続いて、小林宏光さんに客演していただき、フィンランド共和国の吹奏楽オリジナル曲を演奏いたしました。
小林さんから今回の企画を提案いただき、北欧の豊かな大自然、そこに住む人々の温かさに触れる機会となり、難しい曲ではありましたが、我々の思い出として、心に深く刻み込まれたステージでありました。
小林さんは新年1月3日にフィンランド共和国に帰られるそうです。
今後のご活躍お祈りするとともに、またの共演を楽しみにしております。
ありがとうございました。

結成以来25年の日々と40回の演奏会を重ねることができましたが、我々だけでは活動できないということを強く感じる演奏会でありました。
26年目、41回へ向けて、またみんなと力を合わせて進んでいきたいと考えております。
今までと変わらぬご指導、ご協力をお願いいたします。

さて、今後の演奏会ですが、年が明けて1月10日に練習を開始いたしまして、2月16日には太白区秋保にあります湯元市民センターでのミニコンサートを開催し、
その後は3月8日の楽楽楽ミュージックフェスティバルと3月14日の62万石吹奏楽祭に参加させていただく予定です。
特に62万石吹奏楽祭においては、萩ウィンド・オーケストラの皆さんとの合同演奏で、指揮は仙台を中心に活躍中の畠山渉さんにお願いし、快くお引き受けくださいました。
曲はアルフレッド・リードの名曲『オセロ』。
畠山さん、萩ウィンド、ザ・ウィンドが奏でる吹奏楽オリジナル作品をお楽しみください。

令和に変わった新しい年も、残り1週間となりました。忙しさも加速して参りますが、お体には十分にお気をつけ下さい。
来る2020年が皆様にとっより良い年でありますことを心からお祈り申し上げます。
またお会いする日を楽しみにしております。

団長  浅野 吉信

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