第40回定期演奏会ソリスト紹介
定期演奏会まで1ヶ月を切り、団員一同練習に励んでおります。
今回の定期演奏会でソリストとしてお呼びしている、小林宏光さんのプロフィールを紹介いたします。
宮城県黒川郡大郷町出身。
フィンランド共和国 ケミ市在住。
13歳でテュ−バを始める。
1996年3月仙台市立仙台高等学校卒業。
2002年9月エリザベト音楽大学大学院修了。同じころフィンランド共和国のラハティ市に移住する。
2005−2006年度には、Nord Puls交換留学プログラムで、デンマーク王立音楽院(コペンハーゲン)へ交換留学性として派遣。
2008年12月ラハティ高等専門学校音楽学部卒業、国家音楽家資格を取得。
2009年よりフリーランス。
2013年に、Lahden Ammattikorkeakoulu, LAMK ラハティ応用科学大学音楽・ドラマ研究科を社会人学生として、LAMK奨学金を受賞し卒業、フィンランド国家演奏指導者資格取得。
これまでに、オウル市交響楽団、シンフォニア•フィンランディア=ユヴァスキュラなどのオーケストラに出演のほか、セイナヨキ(Seinäjoki)市の南ポホヤンマー音楽学校(Etelä-Pohjanmaa
Musiikkiopisto)、ヘイノラ音楽学校(ヘイノラ市 Heinolan Musiikkiopisto )で後進の指導にあたる。
2017年にラハティ音楽院でベース・トロンボーンの学位を修め(Concis 奨学金を受賞して卒業)、
演奏指導者としての道を模索しつつ、ラハティ市交響楽団、クオピオ市交響楽団などのオーケストラに定期的、また不定的に出演。
ビッグバンド奏者、日本語指導者、通翻訳家として多方面に活躍している。
2018年8月より、ラップランド湾 音楽学校 (Kemi 市、Meri-Lapin musiikkiopisto) 常勤講師として教鞭を執っている。
日本で、故郷の宮城で演奏する事は、当分ないであろうと、ご本人が話しております。
この機会をお聴き逃しなく‼️